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   ■ 朗読

碓井将大
安倍晴明 役
碓井将大
 
うすい まさひろ | 2007年、第4回D-BOYSオーディショングランプリを受賞。中性的な存在感を活かし、オールメイル作品の女性役や妖精の役から喧嘩番長まで幅広く演じる。主な出演作品に、舞台では「テンペスト」エアリエル役(白井晃演出)、「十二夜」ヴァイオラ役(青木豪演出)、「ヴェニスの商人」ポーシャ役(青木豪演出)、「ピアフ」テオ役(栗山民也演出)、「千に砕け散る空の星」ロイ役(上村聡史演出)等。映像では、ドラマ「なぞの転校生」(岩井俊二企画・長澤雅彦監督)、「シュガーレス」(窪田崇監督)、「午前三時の無法地帯」(山下敦弘監督)、「スパイ特区」(塩田明彦監督)、映画「昼も夜も」(塩田明彦監督)、「聯合艦隊司令長官山本五十六」(成島出監督)等がある。

 

伊礼彼方
賀茂守道・蘆屋道満 役
伊礼彼方
 
いれい かなた | 1982年生まれ。沖縄出身の父とチリ出身の母との間にアルゼンチンで生まれ、8歳で日本へ。中学生の頃より音楽活動を始め、2006年ミュージカルと出合い舞台デビュー。08年『エリザベート』ルドルフ役に抜擢され、以降舞台を中心にミュージカル、ストレートプレイや朗読劇、システィーナ歌舞伎等ジャンルや役柄を問わず活動中。近年ではCM、レポーター、ナレーション、にも挑戦し活躍の場を広げている。【主な出演作品】『アンナ・カレーニナ』(鈴木裕美演出)、『ハムレット』(栗山民也演出)『今は亡きヘンリーモス』(小川絵梨子演出)、劇団☆新感線『港町純情オセロ』(いのうえひでのり演出)、『リンダリンダ』『キフシャム国の冒険』(鴻上尚史演出)、『ジャンヌ』(鵜山仁演出)、『Paco~パコと魔法の絵本~』(G2演出)、『テンペスト』(白井晃演出) など。2014年夏『朝日のような夕日をつれて2014』紀伊國屋ホール出演予定。

 

山寺宏一
藤原道長、他 役
山寺宏一
 
やまでら こういち | 「ドナルド・ダック」から「ブラッド・ピット」まで『七色の声』を巧みに操り、幅広く活躍。その活動範囲は「声優業」に留まらず、舞台・テレビ・映画での 役者としての作品も数多い。朝の子供向け情報番組「おはスタ」(テレビ東京)MCとしての知名度も高い。「ルパン三世 血の刻印 ~永遠のMermaid~」より、銭形警部を新キャストとして演じている。

 

寿美菜子
朱華・幼い晴明 役 ※Wキャスト
寿美菜子
 
ことぶき みなこ | 1991年9月17日生まれ、兵庫県出身。ミュージックレイン所属。 TVアニメ「RED GARDEN」(06年) にて声優デビュー。09年より声優ユニット『スフィア』として音楽活動を開始。翌10年、ソロデビューも果たす。14年には、初舞台となる「他人の目」(下北沢小劇場B1) に出演。 主な出演作は、「ベイビーステップ」(鷹崎奈津)、映画「魔女の宅急便」(ジジの声)、「ドキドキ!プリキュア」(菱川六花/キュアダイヤモンド)、「アイカツ!」(神崎美月)、「TIGER & BUNNY」(ブルー・ローズ/カリーナ・ライル)、「けいおん!」(琴吹紬)、「ヒックとドラゴン」(アスティ)、ゲーム「ファイナルファンタジーXIII」(セラ・ファロン) 等。4月16日に7枚目となるシングル「Believe ×」をリリース。 出演映画「小野寺の弟 小野寺の姉」が10月25日ロードショー。今年で結成5周年を迎えるスフィアは、7月より全国ツアーを開催。

 

豊崎愛生
朱華・幼い晴明 役 ※Wキャスト
豊崎愛生
 
とよさき あき | 1986年10月28日生まれ、徳島県出身。ミュージックレイン所属。TVアニメ「RED GARDEN」(06年)にて声優デビュー。09年より声優ユニット『スフィア』として音楽活動を開始。同年、ソロデビューも果たす。一大ブームを巻き起こしたTVアニメ「けいおん!」の主人公・平沢唯を演じ、09年第4回声優アワード・新人女優賞を受賞。翌年には、第5回声優アワード・主演女優賞を受賞する。10年より開始した生放送ラジオ番組「豊崎愛生のおかえりらじお」では、ソロパーソナリティを務め、第5回声優アワード・パーソナリティ賞を受賞。現在も絶賛放送中。14年には、初舞台となる「不如帰」(全労済ホール/スペース・ゼロ)に出演。主な出演作は、「シドニアの騎士」(科戸瀬イザナ)、「とある科学の超電磁砲S」(初春飾利)、「めだかボックス」(黒神めだか)、「べるぜバブ」(邦枝葵)、「けいおん!」(平沢唯) 等。7月9日に11枚目となるシングル「叶えたまえ」をリリース。今年で結成5周年を迎えるスフィアは、7月より全国ツアーを開催。

 

真琴つばさ
源頼光・葛の葉・玉藻前 役
真琴つばさ
 
まこと つばさ | 東京都出身。1985年宝塚歌劇団入団。1997年『EL DORAD』で、月組主演男役に就任し、哀愁漂う二枚目男役としてファンを魅了。また『風と共に去りぬ』のスカーレットなど女役でも活躍。2度の杮落し公演(1000days劇場・東京宝塚劇場) や北京・上海公演などの主演も務め、カリスマトップとして極めた。2001年退団。ファイナル公演のパレードに集まったファンは約1万人。退団後は、ライブ、CDリリース、舞台、映画、ラジオ、テレビと多方面に活躍。昨年、宝塚歌劇100周年プレ記念公演「DREAM LADIES」の原案を手がけ、演じる側と創る側の才能を遺憾なく発揮した。今年4月、ブロードウェイミュージカル「アダムス・ファミリー」では、ミステリアスなママ・モーティシアを主演。来年30周年を迎えるにあたり、延べ30人のゲストを迎えるトークライブツアー「X-TALK」は今年8月草月ホールからスタートする。真琴つばさオフィシャルブログ「MKT-air283便」

 

   ■ 演奏

土屋雄作
ヴァイオリン
土屋雄作
 
つちや ゆうさく | 幼少期は日本の伝統芸能である能の子方として活動し、6歳よりスズキメソードにてヴァイオリンの師事を受け始める。新感覚音楽朗読劇SOUND THEATREをはじめ、演劇集団キャラメルボックスなどの音楽を次々と手がけ、その活動は多岐に渡る。演奏ではタップダンスや画家、講談とコラボレーションするなど独自の世界観を展開。2010年にはオリジナル楽曲を中心に演奏する新進気鋭の弦楽カルテットCasanova Stringsを結成。叙情的なヴァイオリンの音色は常にジャンルを超越して観客を魅了する。従来の弦楽器の枠にとらわれず、5弦アコースティックヴァイオリン(YOSHIMASA KANAI/作)をも操る。作品創りにおいても、時には津軽三味線やグラスハープなどの特殊な楽器を用いるなど、クラシック調からジャズ、邦楽、ラテン、民族音楽、更にはロックまで、様々なジャンルに傾倒し、評価を得ている。 新感覚・音楽朗読劇SOUND THEATRE「CROSS ROAD」「THANATOS」「The ONE」「MARS RED」「HYPNAGOGIA」「A BASE METAL」の音楽監督を務める。

 

小湊昭尚
尺八・笛・オークラウロ
小湊昭尚
 
こみなと あきひさ | 1978年、民謡小湊流家元の長男として福島県須賀川市に生まれ、4歳より舞台にも立つ。1990年より佐々木大盟氏に尺八の手ほどきを受け、1995年より故人間国宝山口五郎氏に師事。2001年東京藝術大学音楽学部邦楽科尺八専攻を卒業。2004年エイベックスからZANの尺八・Voとしてメジャーデビュー。2008年にZANとして全米デビュー。以来、個人、ユニットとして世界数十ヶ国で公演。2011年イタリアで上演された文化事業J-ART「創生神楽」の音楽監督を務める。また同年より尺八にフルートのシステムを取り入れた縦笛オークラウロの再生プロジェクトに奏者として参画。NHKの音楽番組、題名のない音楽会など放送関係への出演、スーザン・ボイルをはじめ国内外の有名アーティストとのCD録音等の共演も多く、現在古典に加え、民謡、ジャズ、ポップスなどジャンルにこだわらず多方面で活動中。

 

齋藤純一
ギター
齋藤純一
 
さいとう じゅんいち | ギター・作編曲 | 1983年8月4日生まれ、千葉県出身。23歳でギブソン・ジャズギターコンテストで特別賞を受賞後、ソロ・ギタリストとしての活動を始める。2011年3月ファースト・アルバム『A Thousand Leaves』をWangan Music Recordsからリリース。ジャズをベースにしたギター作品ながらも、ジャズの範疇に収まらないポップでキャッチーなメロディ・センスが評判を呼ぶ(『アコギやフルアコを使った味わい深いメロディーを聴くことができ、優れたメロディーメーカーとしての才も注目』※ギターマガジン2011年7月号から)。2009年、世界的ギタリストLee Ritenour(リーリトナー) と共演。現在、ライブサポート、レコーディング、テレビ、ラジオの公開ライブ収録、カバーアルバムのアレンジ&プロデュースなど都内を中心に幅広い演奏活動を展開中。

 

美鵬直三朗
太鼓・鳴り物
美鵬直三朗
 
びほう なおさぶろう | 1978年 東京生まれ 美鵬流囃子方家元 美鵬駒三朗の孫として生を受ける。幼少より家元に民謡鳴り物を師事。1998年より「直三朗会」会主として門下生の師事にあたる。仙波清彦氏に長唄囃子を師事。国内の舞台もちろん国外では日本大使館の文化事業としてモルディブ外交記念文化事業、スリランカ友好文化基金、オーストリア文化事業、ドイツ、中国、タイ、ベトナム他の海外公演。NHK民謡番組「民謡たずねて」「日本の民謡」「それいけ民謡歌まつり」、吉田兄弟「和の祭典」(明治座、新歌舞伎座他)、大沢たかお 朗読活劇 一期一会「マクベス」(明治神宮外苑、大阪城 西の丸公園、総本山醍醐寺・宝聚院)、戦国ブログ型朗読劇「SAMURAI.com 叢雲」(浅草公会堂)、Sound Theatre 新感覚・音楽朗読劇 「Mermaid Blood」(日本橋三井ホール) に音楽参加。民謡はもちろんJpop、TVサントラ、アニメ、舞台音楽監督、古典現代音楽、学校教材。また多方面に渡りCD制作に参加。ジャンル問わずライブ、コンサート、劇中音楽等幅広く行っている。財団法人日本民謡協会主催の子供向け民謡育成プログラムに講師として参画。個人としても地元の囃子、民謡などのリズムを取り入れた参加型のワークショップを開催。

 

   ■ 手妻

藤山大樹
藤山大樹
 
ふじやま たいじゅ | 1987年12月4日東京生まれ。日本伝統のマジック「手妻」の数少ない継承者。高校時代にマジックに興味を持ち、法政大学入学と同時に同大学のマジックサークルに所属。2009年には、マレーシアで行われた世界大会での優勝をはじめ、様々なコンテストで優勝。2010年の大学卒業と同時に文化庁芸術祭大賞受賞者である藤山新太郎師に師事してプロマジシャンの道を歩み始めた。2012年、イギリスのブラックプールで開催されたマジック界のオリンピックと呼ばれる世界大会に日本代表として参加。面を使った創作手妻「七変化」は世界の人々を魅了した。昨年11月に日本橋公会堂にて出世披露公演を行い「小林大」から「藤山大樹」へ改名。今年の3月と8月には自主公演を開催。10月には韓国で開催されるアジア最大級の大会に日本代表9名のうちの1人として参加する。